はじめまして!株式会社バトンズでエンジニアをしている麻婆豆腐とメロンパンが大好きr1hです。
バトンズではプロダクトの改善、個々のスキルアップを目的とした有志での勉強会や委員会活動を行っています。
今回の記事では、その一環として行った『第1回バトンズエンジニアLT大会』について触れていきます。
そもそもLTとは?
LTとは『Lightning Talk(ライトニング トーク)』の略です。稲妻の名の通り、5分などの短時間で行うプレゼンテーションを指します。 また、LTのメリットとしては、
- 伝える能力の向上
- 技術に関する知見の共有
などが挙げられます。
開催形式
今回バトンズでは以下のような形式でLT大会を開催しました。
- 発表者: 5名
- 時間: 発表時間5分+質疑応答5分
- テーマ: 自由(※ただし技術に関する事に限る)
発表内容
1人目『ドキュメントを育てる』
私の発表です。こちらはドキュメントは作ったら終わりではなく、継続的にチームで情報を精査し知見へと昇華させていくことの重要性について発表しました。 また、ドキュメントを育てていく上での現状の問題点や便利ツールの紹介を行いました。
2人目『便利なchrome 拡張機能』
事前アンケートで集めた弊社エンジニアが使用している拡張機能の紹介や、発表者自身で使用している便利な拡張機能について発表いただきました。 また、安全なchrome拡張機能を選択する重要性や便利機能を相互共有することで業務効率の向上に繋がることについて触れていただきました。
3人目『V-Dialog vs Global-Navi』
弊社のプロダクト開発中にハマったポイントやその対応策、発生原因について深掘りしていただきました。 発表資料や発表方法がとてもポップ且つ斬新で、聴衆を釘付けにする内容でした。
4人目『色をグループ化する』
色が似ているという曖昧な概念を色の数値化→色同士の距離の計算→k-means法を用いてグループ化する手法について発表いただきました。 今までは感覚的に分類してしまっていた色を聴衆全員が論理的に分類することができるようになりました。
5人目『「リクエスト成功率」はどう算出しているか』
可用性を把握するためにリクエスト成功率を計測しているという話から始まり、リクエスト成功率の詳細な算出方法について発表いただきました。 算出にはApplication Load Balancer のCloudWatch メトリクスを用いているとのことでした。
最後に
『第1回バトンズエンジニアLT大会』の発表内容はこのような感じでした!
第2回以降も引き続き開催し、社外へ公開・発信していきます!
次回はどんなLTが出てくるのか楽しみです!
『第1回バトンズエンジニアLT大会』で発表された内容がブログでも公開されるかもしれないので、お楽しみに!